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協会概要・沿革

理事長からご挨拶

 

 

全国の森林・林業技術者を結ぶ組織です。

●今を遡ること90年余の大正時代に、林業に携わる技術者の地位向上、科学技術の振興、技術者自身の研鍔等をめざす技術者運動が起こり、この活動の中心組織として本会が誕生いたしました。この歴史的使命と活動の原点は、現在にも変わることなく継承され、多くの会員の皆さまに支えられて今日に至っております。
 
●本会の会員は、全国の森林・林業技術者約4千人であり、林野庁、都道府県、大学、研究機関などに所属されている方や、森林の管理や林業に従事されている方、森林・林業や環境保全に関心をもつ方々で構成されています。会員の皆さまとは、月刊誌『森林技術』などを通じて結びついております。

森林との対話の更なる高みを求めて、活動します。

●申し上げるまでもなく、21世紀を迎えて、地球温暖化の防止や生物多様性の保全など、地球規模での環境問題に対する関心はこれまで以上に高まりを見せています。今や、〈持続可能な森林の管理経営〉とそれを通じた〈生物多様性の保全〉は、世界共通の基本理念の一つとなり、わが国もこれを積極的に推し進めていくことが求められています。
 
●本会は、森林・林業に関わる技術者集団として、一般社団法人移行時に定めた「今後の日林協の進むべき道」を基本として、その総力を挙げて21世紀森林の保全管理に努め、人間の活動と自然・森林との関わりについて情報発信し、社会還元に努めてまいります。

日本の森林、世界の森林を見つめ、活動してきました。

●森林は、地球温暖化の防止はもとより、木材生産、水土保全、保健休養等の面で国民生活に多大な貢献をしているほか、生物多様性の保全の面でも大変重要な役割を果たしております。
 森林が果たしているこれら機能の解明やこれら機能を持続可能な形で森林を管理、利活用していく技術・智恵はいっそう重要なものになっています。
 
●本会は、長きにわたり、国内はもとより、広く海外の森林をフィールドとしたさまざまな調査・研究に携わってまいりました。
 これらの経験から得られた専門的知見や調査・解析手法等の技術を習得・蓄積し、また最新の各種情報の収集に努め、森林を見つめる確かな目を培い、それらを社会還元すべく、さまざまな分野で活動してまいりました。

技術の普及・定着、技術者の養成にも取り組みます。

●特に、「林業の成長産業化」を実現することが喫緊の課題となっている今日、それを支える森林・林業に関する科学技術の重要性はかってないほどに高まっています。
 このため、これまで培ってきた経験をもとに知識、技術、情報を活かし、国内・海外での森林・動植物の調査、森林整備計画・防災計画・利活用計画の策定、環境アセスメント等幅広い分野で積極的に活動を展開してまいります。
 また、「森林技術」誌の発行や「日林協デジタル図書館」の充実等を通じた技術の普及・定着はもとより、「林業技士」などの技術人材の養成確保、供給に積極的に取り組んでまいります。
 
●会員の皆さまはもとより、関係の皆々さまの格別のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


[沿革]
大正10年(1921) 「興林会」(本会の前身)誕生。
昭和13年(1938) 「社団法人 興林会」と改組。
昭和23年(1948) 「社団法人 日本林業技術協会」と改称。
平成16年(2004)  「社団法人 日本森林技術協会」と改称。
平成23年(2011)  「一般社団法人 日本森林技術協会」に移行。

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