林野庁補助事業 令和7年度 森林病害虫等被害対策事業のうち
森林病害虫等被害対策技術調査事業のうち
『ナラ枯れ被害対策実態調査』
成果のご紹介
成果のご紹介
1.事業の目的
前回のナラ枯れ被害対策マニュアル作成から約10年が経過し、被害地域の拡大、防除手法に関する知見の蓄積、被害後の森林管理に関する課題の顕在化など、対策を巡る状況は変化しています。このため、近年の知見および被害実態を踏まえ、防除手法の選択、被害木の取扱い、被害後の森林管理の考え方を整理し直す必要があります。
本事業では、文献調査、防除手法の効果整理、被害木の利活用事例収集および更新状況調査を実施し、これらを統合してナラ枯れ被害対策マニュアルを改訂することを目的としました。またマニュアルの改訂にあたっては、被害段階(ステージ0〜4)と対策目的を軸に再整理し、対象範囲の設定から対策選択までの手順を示す構成へ改訂しました。
2.成果物について
令和5年度から3年間にわたって取り組んだ「ナラ枯れ被害対策実態調査」の成果として、「ナラ枯れ被害対策マニュアル新版(令和8年3月)」を作成しました。
本マニュアルでは、ナラ枯れの発生メカニズムや被害拡大の要因といった基礎知識を整理するとともに、被害段階に応じた対策の考え方や、防除手法、被害木の処理や利活用の考え方等を取りまとめております。
ナラ枯れ対策の検討・実施に当たり、参考資料としてご活用いただければ幸いです。
ナラ枯れ被害対策マニュアル新版(PDF:12.9MB) |
3.お問い合わせ先
(一社)日本森林技術協会 森林保全第2グループ (TEL : 03-3261-5487)





