ゾーニング支援ツール(通称:「もりぞん」)を活用したゾーニング手法の普及を担うリーダーを養成するため、ゾーニング支援ツールの使用方法等に関する現地研修会を開催します。
また、同研修会では、ゾーニングに必要となる「林道調査アプリ」を使った路網線形の取得、及び森林整備に必要となる林道管理・災害対応についても解説します。
場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター6階 カンファレンスルーム6E
(〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル)
TKP市ヶ谷カンファレンスセンターまでのアクセス
定員:40名
参加費:無料(会場までの交通費等はご負担ください)
申込締切:
※7月30日(水)「森林整備事業の補助金の申請・検査のデジタル化」研修会の開催も予定しています。
※連続した2日間での開催のため、併せてご参加いただけます(研修会ごとに別申込となります)。
原則、参加者ご自身のPC(「外付けHDDのUSB接続」と「外付けHDDでの書き込み・保存作業」ができるPC)を用意できる方を対象とします。
ただし、ご自身でPCが用意できない場合は、主催者が用意するPCを使用することができます。主催者が用意するPC台数には限りがありますので、希望者が多い場合は別途相談させていただきます。持込PCの有無について、申込時に確認します。
下記の(1)から(3)のいずれかに該当する方の参加を推奨します。
(1) ゾーニングの実施を具体的に予定している市町村職員
(2) 市町村・地域レベルのゾーニングを実務的に支援できる都道府県職員等
(3) 都道府県の森林GIS業務に関係するコンサルタント、測量、航測会社担当者等
なお、PCの基本操作ができる方であれば、GISの操作が未経験でも問題ありません。
・「もりぞん」を用いたゾーニング図は、GISの簡単な操作で作ることが可能です。
・実習中のGISの操作について、スタッフがフォローします。
G空間情報センター「森林ゾーニング支援ツール「もりぞん」」
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/rinya-morizon-dateset
G空間情報センター「林道調査アプリ」
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/rinya-rindoapp-dataset
(2)PCを持ち込まれる方
(3)主催者が準備するPCを使用する方
また、同研修会では、ゾーニングに必要となる「林道調査アプリ」を使った路網線形の取得、及び森林整備に必要となる林道管理・災害対応についても解説します。
開催日時・場所
開催日時:2025年7月29日(火) 12:30〜16:30(予定)場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター6階 カンファレンスルーム6E
(〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル)
TKP市ヶ谷カンファレンスセンターまでのアクセス
定員:40名
参加費:無料(会場までの交通費等はご負担ください)
参加申込
申込フォーム:https://forms.office.com/r/JDr0HARLwJ申込締切:
開催ブロック | 締切日時 |
7月17日(木)東京会場 | 2025年7月7日(月)17:00まで |
7月29日(火)東京会場 | 2025年7月18日(金)17:00まで |
8月1日(金)大阪会場 |
※7月30日(水)「森林整備事業の補助金の申請・検査のデジタル化」研修会の開催も予定しています。
※連続した2日間での開催のため、併せてご参加いただけます(研修会ごとに別申込となります)。
実施カリキュラム
「もりぞん」を用いたゾーニング- ゾーニング手法、「もりぞん」計算方法の説明
- ゾーニングに用いる要素の考え方の説明
- 〔実習〕「もりぞん」を用いたゾーニング図作成
- 新たな入力データ、しきい値設定の考え方に関する意見交換
- 「もりぞん」で使用する林道の線形の取得方法の解説
- 〔実習〕災害対応を含めた林道のデジタル管理【新規】
- 災害調査における簡易的な調査機器の紹介【新規】
対象者
各団体2名程度までの参加を目途とします。原則、参加者ご自身のPC(「外付けHDDのUSB接続」と「外付けHDDでの書き込み・保存作業」ができるPC)を用意できる方を対象とします。
ただし、ご自身でPCが用意できない場合は、主催者が用意するPCを使用することができます。主催者が用意するPC台数には限りがありますので、希望者が多い場合は別途相談させていただきます。持込PCの有無について、申込時に確認します。
下記の(1)から(3)のいずれかに該当する方の参加を推奨します。
(1) ゾーニングの実施を具体的に予定している市町村職員
(2) 市町村・地域レベルのゾーニングを実務的に支援できる都道府県職員等
(3) 都道府県の森林GIS業務に関係するコンサルタント、測量、航測会社担当者等
なお、PCの基本操作ができる方であれば、GISの操作が未経験でも問題ありません。
・「もりぞん」を用いたゾーニング図は、GISの簡単な操作で作ることが可能です。
・実習中のGISの操作について、スタッフがフォローします。
事前準備
(1)当日の資料- 各自G空間情報センターにアクセスして、「森林ゾーニングの手引き(R7.2改訂版)」、「林道調査アプリの手引き(R7.2改訂版)」をプリントアウトしてお持ちください。
- 「森林ゾーニングの手引き(R7.2改訂版)」は、ゾーニング結果を色で確認するため、カラー印刷を推奨します。
G空間情報センター「森林ゾーニング支援ツール「もりぞん」」
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/rinya-morizon-dateset
G空間情報センター「林道調査アプリ」
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/rinya-rindoapp-dataset
(2)PCを持ち込まれる方
- 必要なPCのスペックと必要なQGISのバージョンは、下記囲みの通りです。
PCのスペック:Windows10(11も可)64bit、十分空き容量のあるストレージ、4GB以上のメモリ、USBタイプAが使えるもの(タイプAの外付けHDDを使用します) |
QGISのバージョン:QGIS3.16LTR(QGIS3.16.10)※必須 |
- G空間情報センターから「森林ゾーニングの手引き(R7.2改訂版)」を入手し、p.38〜41を参照して 「もりぞん」をインストールしてください。
- インストール後、G空間情報センターからサンプルデータ「Zoningkit_SAMPLE.zip」を入手し、「手引き」p.45〜49 のとおり操作し、「手引き」p49の図3-19 と同様に要素計算がされることをご確認ください(動作確認)。
- 動作に不具合がある場合は、G空間情報センターの「よくあるご質問(R7.3更新版)」をご参照の上、必要に応じてメールでお問い合わせください。
- PC を持ち込まれる方は、主催者が用意する外付けHDD に接続して操作します。このデータは持ち込まれたPCにはコピーできません。
- 外付けHDD にアクセスができない場合は、主催者が用意するPC を使用していただくことになりますので、ご注意ください。
(3)主催者が準備するPCを使用する方
- PCを用意できない場合は、主催者が用意するPCを使用することができます。【10台限り】
- 複数人で1台のPCを使用する場合がありますので、ご了承ください。
このページに関するお問い合わせ 一般社団法人 日本森林技術協会 ICT林業推進室 大山 TEL:03-3261-5497(9:30〜17:00) E-mail:morizon-contact◆jafta.or.jp(◆を@に代えて送信願います) |