日本森林技術協会の仕事は、調査・解析・計画提案を通じて、日本および世界の持続可能な森林経営を支えることです。リモートセンシングや動植物・森林調査などの技術を用いて現場の状況を把握し、生物多様性指標、温暖化対策、山地災害といった課題を科学的に解析します。その成果をもとに、保全計画の策定や新規事業の立案、政策提言を行い、森林の価値を社会に還元しています。

当協会では、人力による現地調査に加え、ドローン空撮や航空レーザー計測など先端技術を活用して調査業務を行っています。さらに自動撮影カメラによる野生動物調査や、作業システムの功程調査、降雨試験による森林の浸透能評価など、多様な手法を組み合わせ、森林の状態を多角的・科学的に把握しています。

調査で得られたデータをもとに、GISやシミュレーションソフトを活用した解析・評価を行います。実測値からモデルを作成し、複数の将来シナリオを検討することで、森林管理や防災、環境保全に役立つ知見を導き出し、報告書として取りまとめています。公表された報告書の一部は「コンサルティング業務」のページで公開先リンクを紹介しています。
解析で得られた科学的知見をもとに、森林保全や利活用に向けた計画・提案を行います。世界自然遺産地域の管理計画策定や、現場で活用できるマニュアル作成、関係者との協議を通じた政策提言などを行い、実践につながる形で社会へ還元しています。






