このため、日本森林技術協会では 「5年ごとに資格を更新する仕組み」 を設け、継続的な学習と技術研鑽を支援しています。
登録更新基準について
林業技士の登録更新は、次のいずれかの方法で行うことができます。
・自己学習による方法
・JAFEE(森林・自然環境技術教育研究センター)等によるCPD(技術者継続教育)時間の
証明による方法
申請者は、自身に適した基準を選択することができます。
登録更新を希望される方は、申請時点で登録の有効期限内に実施した「森林・林業・木材産業に関する技術・知識の向上に努めた学習実績」を、点数またはCPD時間のいずれかで基準を満たしている必要があります。
・自己学習等による場合:5年間で30点以上
・CPD時間による場合:5年間で100時間以上
林業技士として登録を継続するためには、登録有効期間の最終年度に、登録証の有効期限までに、下記の手続きを行う必要があります。
・林業技士登録更新申請書(様式5)に関係書類を添付し、日本森林技術協会へ提出する。
・審査審査後、「林業技士登録証」の交付を受ける。
この手続きを有効期限までに完了すると、登録は5年間延長されます。
令和7年度末に登録期限を迎える方へ
お手元の「林業技士証」に記載されている登録有効期限が 令和8年3月31日 となっているか、ご確認ください。
また、複数の部門で資格をお持ちの方は、最後に登録された部門の有効期限に合わせて一括更新となります。
同封し、12月上旬頃に発送します。
更新手数料は各自手引書記載の銀行口座又は郵貯口座に振込願います。
その際の振込手数料はご負担願います。
「様式5号」をダウンロード・記入して、期限内に手続き願います。
登録の失効
登録証や登録更新証の有効期限までに登録更新の申請を行わなかった場合、有効期間満了と同時に登録は失効し、登録者名簿には掲載されません。
登録が失効した方が、再び林業技士の資格を得るには、登録更新の基準を満たして、再登録の申請(様式9)を行う必要があります。(様式のダウンロードはこちらから)
この受付期間も、原則として登録更新受付期間と同じです。この期間外の申請についてはお問合せ下さい。
登録等手続き費用について
登録等に関わる費用は、以下の通りです。
・新規登録 22,000円(手数料 20,000円 + 消費税 2,000円)
・登録更新 3,300円(手数料 3,000円 + 消費税 300円)
・再登録 3,300円(手数料 3,000円 + 消費税 300円)
・再発行 2,200円(手数料 2,000円 + 消費税 200円)