J−クレジット制度は、省エネルギー設備の導入や森林経営などの取組による、CO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
 
J−クレジット制度では、森林分野（森林管理プロジェクト）において、「森林経営活動」、「植林活動」、「再造林活動」の3つの方法論があります。
「森林経営活動」は、森林法に基づき市町村等に認定された森林経営計画に沿って適切に施業されている森林が対象となります。「植林活動」は、2012年度末時点で森林でなかった土地で植林された場合が対象となります。「再造林活動」は無立木地（伐採跡地、未立木地）及び1齢級(1年生〜5年生)の森林が対象となります。
それぞれの森林の成長による吸収量（排出量を控除した純吸収量）を算定してクレジットとして認証申請することができます。

【参照ホームページ】
 J−クレジット制度（森林分野）
https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/J-credit.html
 
J−クレジット制度（全般）
https://japancredit.go.jp


私たち日本森林技術協会では、皆様が実施する森林分野におけるJ−クレジットの登録申請作業のサポートをいたします。

上記に関するお問い合わせは下記の電話番号、またはE-mailアドレスまでお願い致します。
 
一般社団法人日本森林技術協会　事業部
【森林創生支援室　ヘルプデスク】
TEL： 03-3261-9112 （飯田）または
TEL： 03-3261-6783 （宗像）
FAX： 03-3261-3044
E-mail：sousei＠jafta.or.jp　　　（＠を小文字に変更して送信して下さい）