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お知らせ

「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました

(30by30 ロゴマーク)


 
 当協会はこのたび、環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。
 30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる「ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現」に向け、2030年までに陸域と海域のそれぞれ30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする国際目標です。
 日本の保護地域は2021年8月時点で陸域20.5%、海域13.3%であり、30by30目標の実現に向けては、国内の多くの企業や自治体、各種団体による取組が不可欠となっていることから、2022年4月に有志の企業・自治体・団体の方々による「生物多様性のための30by30アライアンス」が発足されました。
 当協会は、森林・林業分野の国内外の様々なフィールドで調査・研究、技術開発に携わり、これまでに蓄積してきた幅広い知見や経験を活かし、保護地域の拡大および管理の支援を行い、30by30の達成およびネイチャーポジティブの実現に貢献してまいります。
一般社団法人 日本森林技術協会
 
   参考:環境省 30by30  https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
 
 
 
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