平成24年5月24日
日本森林技術協会は、韓国山地保全協会(KFCA)との間で、今後、森林・林業技術の向上、森林・林業に係わる政策提言を行うとともに、持続可能な森林経営を支援する協働事業を行うこととしました。
そのため、平成24年5月21日にKFCA金東根会長(元韓国山林庁長官)ほか3名が当協会を訪問し、加藤鐵夫理事長との間で覚え書きに署名を行いました。
KFCAは、韓国山地管理法に基づいて2004年に設立され、山地保全及び山林資源育成のための政策・制度に関する調査・研究並びに教育・広報に関する事業を行う機関で、韓国の森林保全等をリードされています。
今後、両協会は、相互に蓄積された森林・林業に関する情報や経験の共有、研究者(スタッフ)及び専門職員の相互訪問を含む交流、公開セミナーやワークショップ等の開催等を行って参ります。