森のきた道 −明治から昭和へ日本林政史のドラマ-


近代国家への急速な脱皮と国力の充実をめざして激動した明治〜昭和3代100年間の、森林および林業をめぐる諸々の政策の創出や変遷。それらの策定に参画した政治家や官僚の思想や行動など。日本林業生々発展の過程をドラマチックに描いたノンフィクション。膨大な資料を駆使して綿密な考証と巧みな語り口で好評を博した「林業技術」誌連載『物語林政史』の単行本化!

  • 著者:手束平三郎
  • A5版 358頁
  • 定価:2,500円(本体価格、税別)送料実費