平成19年度

秋の風物詩となった「アケビの里」村おこしを目指すIターン者の挑戦

公社の奥にある『浄心の滝』

公社の奥にある『浄心の滝』

 もっと幅広く若い人に天龍村へ来て欲しい、と男澤さんは語る。
「たとえば、研修生として天龍村で農業を学んで、出て行くシステムとか、いろんなことが考えられると思う。面白くなる可能性は秘めているんです。将来、いろんなことができるんじゃないか、僕らが天龍村の農業を作っていけるかもしれない、とね」
 全国に広がる「限界集落」という大問題を乗り切るためには、若い人が集まってくるしかないだろう。  ほかにも、人手の足りない村内農家から、草刈り、梅の剪定、機械による茶摘み作業なども受託する。
「農作業は春先に集中するので、それがちょっと困るんですが……。少しでも農家の役に立てるならと思って頑張っていますよ」

● 天龍村の未来に向けて――

「天龍村のファンを増やしていけば、きっと何かが変わってくる。アケビにしても、もっといろんなチャレンジをしていきたいですね。アケビワインにも以前挑戦したんです。実現化にはなりませんでしたが、糖度が高いから、さまざまな用途が考えられる。アケビ酢なんかも面白いですよね」
 村の活性化、そして未来のために、男澤さんのアイデアは尽きることがない。
村の中央を天竜川が流れる天龍村

村の中央を天竜川が流れる天龍村

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